ひろこの睡眠学習帖

寝言のようなことばかり言っています。

2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧

今年こそは掃除をしたい

今週のお題「ゴールデンウィーク2017」 いつも「やらなきゃなあー」と思いながら、目を背けていることがあります……。 それは、掃除。 平日働いているから全然掃除をしないって、言い訳なのは、分かっています。 じゃあ休日、ちゃんとやりなさいって言われる…

憧れの、野球部

今週のお題「部活動」 私は高校生のとき、すごく憧れている部活があった。 それは、野球部。 大阪に住んでいたこともあり、甲子園は、身近な存在だった。身近、といってもただ、「割と近い距離にある場所」というだけなのだけれど。 しかし。 私が通う高校に…

とにかく、続けてみること。

自分へのイマシメ的な意味合いが大きいので、なにを偉そうなこと言ってるんだ! と怒らないでください。 とにかく、続けてみなきゃ、結果は出ない。 はじめて、すぐにうまくいくことなんて、まず、有り得ない。 たとえば。 夏までに、ダイエットしなきゃ! …

わが家のネコ様満足度向上のために

わが家には「かりん」様という、ネコ様がいらっしゃいます。 hirokoko121.hatenablog.com この回でも紹介しておりますが、 かなり、わがままさんです。 いえ、でもね。 このわがままが、いいんですよ。 たまりません。 かわいくて。 わたしはネコと暮らすこ…

華道部という名の人生相談室

今週のお題「部活動」 高校生の時。 私は友人に誘われて華道部に入ることになった。 その勧誘の仕方が、すでにいい加減だった。 「先輩が卒業して、今、私とMちゃんしかいなくて、やりたい放題やで!」 そんな誘い方あるかな? と思いながらも特にバイトもし…

あの日、母と私は犯罪に加担するのではないかと震え上がった話。

「なあ、ひろちゃん。シマダさんの家の横の空き地にな、かわいい花咲いてるの知って わたしが小学生の、ある春の日のことだ。 「かわいい花? 知らん。どんな花なん?」 シマダさんのお家の横にある空き地には、四つ葉のクローバーを探しに行くこともあった…

強い風の日だけで鳴りひびく音

春の嵐だというほどの 強風が日本中に吹き荒ぶ。 せっかく咲いたばかりの 八重桜は、この強風に耐えらるのか心配になってしまう。 とてつもなく強い風がふく日だけ、 我が家の近くでは いびつな音色が鳴り響く。 ビポォォォーーービポォォォーー 引越したば…

毎朝、修行しています。

今週のお題「自己紹介」 「これっ、いつまで寝ておるのだ! 我に食事を与えよ!」 私はいつも、朝早く起こされている。 しかたない。 私は修行中の身なのですから。 私はもう、師匠のもとで5年も修行させていただいている。 日の出とともに、鳥のさえずりが…

私たちは、狩猟民族である。

「今年は4月29日がベストだって!」 夫がやたらとウキウキした様子でカレンダーに大きくマルをつけている。 うん、そうだねと、私はあまり気乗りしない様子で、適当にあいづちをうつ。 ああ。 またこの季節がやってきたのか……。 今年もまた、潮干狩りのシー…

私のからだは、たまごサンドでつくられている。

今週のお題「自己紹介」 自己紹介、と聞いて一番すぐに思い出すことがある。 それは、村上春樹さんの「雑文集」という本に書かれていること。 かなり前に読んだことと、私がぼんくらなため、解釈をまちがっているかもしれない。 「違う! 村上さんはそんなこ…

失意の底にいた私を、浅田真央選手の演技が救ってくれた。

2017年4月10日。 浅田真央さんが、フィギュアスケートの選手を引退を発表された。 ブログで引退への心境をつづるなかで 「これは、自分にとって大きな決断でしたが、人生の中の1つの通過点だと思っています。この先も新たな夢や目標を見つけて、笑顔を忘れ…

お花見は、窓から。

「明日さ、雨じゃなかったら、お花見行こうかー?」 そんな会話を交わしていた4月8日、土曜日の夜。 私が住んでいる地域の、明日の天気予報は「くもり」となっていた。 うーん、まあ、小雨程度なら車で行けばいいしねえ……。 じゃあ、早起きして、いつも売り…

海派か、山派か聞かれても。

お題「海派? 山派?」 お題スロットを回してみると「海派か山派か」をたずねるという、何ともフシギなものが出てきた。 投げられた球には、何でも向かっていくと決めたので打ち返せずに見送り三振覚悟で書いてみる。 山派? って、こうしてブログのなかの漢…

自分の本当のキモチに、この本を読んで気がついたこと。

あぁ。 そうだったんだ。 この本を読み終えたとき。 涙がこぼれて仕方なかった。 涙がこぼれた、といっても 「どうせ、お涙ちょうだいもの。感動の押し売りでしょう?」 というものじゃない。 ただ、みんな、自分のキモチを小さな箱の中に 大事に大事に閉じ…

誰にも信じてもらえない体験

お題「誰にも信じてもらえない体験」 3年ほど前のことだ。わたしの夫は魚釣りが趣味だ。海の近くに住んでいることもあって、わりと頻繁に釣りに出かけている。 ある日曜日の午後、夫は釣り上げたサバを手みやげに帰宅した。新鮮だから、半身はお刺身にして、…

今年も、お帰りなさい。

「ああ、もうこの季節が巡ってきたんだ」 ふと、見上げて、そう思う。 桜の季節でしょう? お花見シーズンでしょう? いや、ちがう。 そうだけれども、そうじゃない。 私が住んでいる海に近い街では、桜といえば、入学式のころに咲く「ソメイヨシノ」ではな…

ひとりで食べた、炊き込みご飯。

Netflix野武士のグルメお題「ひとり飯」 ひとり飯、というと、忘れられない思い出がある。 かれこれ18年ほど前。 私が高校を卒業して、大学に進学することになったときの話だ。 私は高校まで大阪で過ごし、大学進学を機に、神奈川でひとり暮らしを始めること…