ひろこの睡眠学習帖

寝言のようなことばかり言っています。

実録! 原因不明のじんましんとの戦い 膠着状態編

アレグラを朝晩欠かさずに飲む生活にも慣れてきた今日この頃。

じんましんの発生状況はそれほど変わりばえしません。

hirokoko121.hatenablog.com

 

ただ、やはりお薬を飲んでいる方がじんましんの発生は少ないとは思います。お薬を飲む前は右ひじに3つ出てたけれど、今ではひとつ、とか。そんな感じです。

ただ、お薬以外にも自分で「気をつけよう」と意識していることもあるので、今回はそれについて書いてみようと思います。

 

1.じんましんが出ている場合の共通点を探る

 

えっと、まず訳わかんないかもしれませんが。

私は理系出身なのですが、考えかたのひとつに

「客観視して分析する」というのがベースにあります。データ化とか、数値化というのも効果的だと思います。ただ、普段暮らしている中でデータ化は難しいかもしれません。

短期間であれば、記憶に頼るのももちろん良いですが、手帳とかカレンダーとかに記録をつけておくと良いかな? と思います。

文字を書くのが億劫ならば、写真を撮っておくのもかなりオススメです。病院に行ってお医者様に診断してもらうときに「症状が出ていない」ことがあります。そうなると、先生は「うーん?」と首をかしげるだけで、「じゃあ、まあとりあえずこの薬飲んどいて。2週間ぐらいね」みたいな診断しかしてくれません。

私は今回のじんましんでは、写真を撮っていませんでしたが、過去に写真を撮ってみせたことがあります。(あと、どんなものを食べた、とかの覚えているかぎりメモしとく)

 

2.共通点から浮かび上がることを考えてみる

 

はい。また理系っぽいですね。

でも、これは自己判断しない方が良い場合もあります。私の場合は、あくまでもお医者様に診断してもらった後にも出てくるじんましんに対して、どう対応すればいいんだろう……? と考えてのことです。

考えてみた結果を知恵袋的なことで相談して納得してはいけません。

もちろん私も、 「ひじ ひざ じんましん」とか「アレルギー くるぶし」とか、いろいろネットで調べてみました。だけどひとつ言えることは「似ている症状は見つかるけれど、それが私の病状と同じではないかもしれない」ということでした。結局は、何も解決しません。 

 

さて、今回の私のじんましんの特徴は、ひじやひざ、くるぶし。机に体重をかける腕の外側に頻繁に出ている。圧迫されてじんましんが出るなら、パンツのゴムや靴下のゴムでも出てくるはず。この辺りの部位はたまーにしかでない。薬を飲む前に目頭の上に出ていたものは、薬を飲み始めたら一度も出ていないから、これは一旦除外しておく。なにか、食べ物が原因だったのかも。

外的要因で、体重や、重みがかかった場所に出ていることは間違いなさそうです。今のところは、ほぼ特定の場所だけに出現しています。

さて、どうするか……?

 

3.対策をたて、実行してみる。

 

私はもともとひどい乾燥肌でもあり、敏感肌でもありました。自分の髪の毛が首に当たるとチクチクして赤く腫れたりだとか、洋服のタグが肌に擦れて腫れたりしています。

ええ、肌が弱いことは認めましょう。そして、それに対して無関心だったことも認めます。またチクチクするわ、ぐらいの考えでした。

肌が乾燥しているのは多分良くない。夏でも肌がカサカサしているし、外部からの刺激に弱くなるんじゃなかろうか? と考えました。

そして、なるべくお風呂上がりに保湿クリームを塗ることにしました。特別な品ではなくて、ニベアとか赤ちゃんにも使える、みたいなクリームです。また、ひじとひざには、ホホバオイルを少量塗ってみることにしました。

今のところ、まだ一週間も経過していませんので、何ともいませんが、ひざのじんましんは出にくくなっているようにも思います。

あと、「じんましんが出そうな体勢をとらない」これも重要です。

私はひざをついたり、ひじをついたりするのを極力避ける。フローリングの板の上に座るとき、正座するなら柔らかい座布団を敷く。今のところ、その程度です。

 

改善している、とはいえませんが悪化はしていないのが現状です。

この先ずっと、お薬を飲まなきゃいけないのかな……と考えると少し憂鬱ではあります。でも、たぶんこのじんましんも、急に出てきたようには見えるけれど身体の中でいろいろと変化があったから、出てきてるんですよね。

食べ物が原因なら、それを食べなきゃいい(といっても簡単ではないのでしょうけれど)けれど、こういった「原因不明」のものへの対応は長い目で見るしかないのだと考えています。

もちろん、どこかの段階で身体の精密検査を受けてみたり、免疫機能を高めることも考える時期はくると思います。

だけど、やみくもに心配し過ぎないで、「よし、とにかくじっくり向き合うぞ」という姿勢が一番なのだと思っています。

 

現状ではここまでですが、また動きがあったらレポートします!

*小学生くらいのころに、2年くらいかけて戦った蕁麻疹の記録もあるので、それはまた近日中にブログにアップしてみたいと思います。