ひろこの睡眠学習帖

寝言のようなことばかり言っています。

実録! 原因不明のじんましんとの戦い 序章

今日は、あまりにも個人的な問題なのですが、ちょっと記録的に書いておこうと思います。

 

もともと、子供のころから、記憶として残っているのは幼稚園ぐらいのころから。

私は、原因不明のじんましんが出ることがありました。

縄跳びをしながら、ひとりで遊んでいたら、急に手首が腫れあがってきて。「おかーさん、虫に刺されたー!」と言いながら家に戻ってみてみると手首だけじゃなくて。脇やら太ももやら、身体のあちこちにじんましんが出ていたのを思い出します。

原因がわりとはっきりしているじんましん(食品アレルギー的なもの)も、小学生のときに突然発症して、一年半ぐらいで、また突然治ったこともありました。これはまた、番外編として別に記録しておきたいですが、今回は割愛します。

 

さて、今回の原因不明のじんましんですが、事の発端は2017年7月末。夫と夜に待ち合わせをして、焼き鳥屋さんに行った帰り道でした。

私はその日の日中は、絵の展覧会を見に行ってグッズを購入したり、本屋さんでたくさん本を買っていました。本もハードカバーの上下巻。とにかくたくさん荷物があって、紙袋とか持っていたバッグを左腕の肘を曲げた状態で、そこにぶら下げて歩き回っていました。

ちなみにその日の服装はTシャツに七部袖のカーディガンを羽織って、ジーンズを履いていました。腕は布で覆われているような、いないような。七部袖なので、そんな感じです。

 

行きつけの焼き鳥屋さんでビールは一杯だけ飲んで、その後はジンジャーエールを飲みながら、美味しいねぇとぱくぱく平らげた後、店を後にしました。

 

帰りに電車の中で。ふと腕の内側を見ると、真っ赤になっています。触ってみると、少し熱を帯びていました。「ずっと荷物を持っていたから、仕方ないな」その時はなんとなく、それだけ思いました。ですが、左腕の赤くなっているところは少しずつ膨らんできています。大きくひとつがポコンと膨らむのではなくて、ボコボコボコ、と小さな突起が連なっていました。

私は夫に「なぁ、腕が腫れてるんやけど。じんましんかな?」と言って見せてみました。夫はギョッとした風に私の腕を見ていました。「かゆいの?」と聞かれ、私は「特にはかゆくないよ」と言うと、ふーんと不思議そうにしていました。夫はどうやら、腕の内側を連続して蚊にかまれたのだと思ったようでした。

 

私自身は、たぶん荷物をずっと持っていたせいかな? と思ったものの、一時的なことだろうと考えました。見た目には結構インパクトが強いけれど、かゆくもないし。明日には引いてるだろう。寝たら治るはず。そう思うことにしました。とくに薬を飲むこともなく、その日は眠りについたのでした。

 

続く。