とにかく、続けてみること。
自分へのイマシメ的な意味合いが大きいので、なにを偉そうなこと言ってるんだ! と怒らないでください。
とにかく、続けてみなきゃ、結果は出ない。
はじめて、すぐにうまくいくことなんて、まず、有り得ない。
たとえば。
夏までに、ダイエットしなきゃ!
と、思ったとしても。
思っているだけじゃ、痩せるわけない。
カラダを動かしたり、食生活を見直してみなきゃいけない。
そして、肝心なことは、
それを、続けなきゃいけないことだ。
ダイエットも、はじめのうちは頑張るかも知れない。けれど、思うようなスラリとしたスタイルには、なかなかたどり着かない。
もうやめた、となるか
あとちょっと、がんばろ、と思えるか。
そのわかれ道が、大きな境目になるんだと思う。
ダイエットじゃなくても。
野球を始めたばかりの少年だとしよう。
まずは、体力づくりと、素振りの練習だろう。
始めたばかりでは、まだ試合にすら出られない。
筋トレ、ランニング、素振り、キャッチボール。
いろんな練習を、毎日続けなきゃいけない。
まわりには、同じ時期に始めたのに
自分よりも
すっごく上手な人がいて、ヘコむこともある。
やめちゃおうかなって思うこともある。
でも、そうだとしても。
毎日、続けていくことで、なにか掴めるはず。
イチロー選手を目指したくても、
すぐにはイチロー選手のようにはなれない。
経験をつんでいくことが大切だ。
文章を書くにしたって、そうだ。
はじめて書いた文章で、新人賞なんて、とれるはずはない。
村上春樹さんは、新人賞をとれたのだけれど、それは才能があるからだ。
私には、才能はない。
才能がないなら、やっぱり努力するしかない。
才能がある人も、ものすごく努力し続けているのだから、追いつけっこないかも知れない。
でも、努力してみなきゃ、わからない。
とにかく、あきらめないこと。
うまくいかなくて当たり前だと思いながらでも、続けてみること。
やめるのは、いつだって、できるんだから。